第三者委員会の設置を求める請願に寄せられた署名
2,214人分
2026年9月13日現在。請願の提出時は1,578人分で、その後も増え続けました。
9月市議会で、第三者委員会設置の請願は否決されました
2026年9月15日の本会議で、「市が直ちに第三者委員会を設置するよう求める請願」は賛成9人・反対18人の賛成少数で不採択となりました(議長は採決に加わりません)。
2026年9月15日 本会議での請願の表決結果(議場の表示を議場にて撮影)。○が賛成、×が反対。写真を押すと拡大します。
議員ごとの賛否
上の写真から転記しました。会派は尾道市議会の会派別名簿(2026年6月15日更新)の順です。
木曜会
- 星野光男反対
- 村上隆一反対
- 土屋咲子賛成
- 髙本訓司反対
- 大本和英反対
- 中西海斗反対
おのみち会
- 巻幡伸一反対
- 新地貴史反対
- 新田賢慈反対
- 宮地寛行反対
- 宇根本茂賛成
公明党
- 岡村隆反対
- 村上久美反対
- 福原謙二議長(採決に加わらず)
これまでの経緯(2024年〜2026年9月)
- 2024年5〜6月市土木課の専門員(当時)が、市発注の道路改良工事の入札情報を建設会社側に漏らしたとして逮捕され、現金を受け取ったとして加重収賄容疑で再逮捕。その後、有罪判決。
- 2026年2月元上下水道事業管理者(特別職の幹部)が、上下水道工事2件の予定価格などを建設会社の元社長に漏らしたとして書類送検され、在宅起訴。
- 2026年5月19日市が元管理者を懲戒免職。市長は「個人的な問題で、組織的な広がりはない」として、外部(第三者)委員会の設置を否定。市の内部調査で対応するとした。
- 2026年6月16日定例記者会見。各社の記者が40問以上にわたって第三者委員会の必要性を問うが、市長は「個人的な問題」「第三者委員会は必要ない」を繰り返す。
- 2026年6月17〜19日6月定例会の一般質問で、複数の会派の議員が第三者委員会の必要性を質問。市長はいずれにも「個人の問題」「第三者委員会は必要ない」と答弁。
- 2026年6月23日総務経済委員会が、市長らの給与カット案(市長は1か月50%)を「軽い」として4対3で否決。本会議でも否決。
- 2026年6月25日議会運営委員会で、日本共産党が提出した「第三者委員会の設置を求める決議案」が2対2の同数となり、委員長(公明党)の反対で否決。本会議には提出されなかった。
- 2026年7月1日広島地裁が元管理者に懲役1年6月・執行猶予3年の有罪判決。判決は、2024年の事件のあと再発防止の取り組みがされていたことを認識しながら及んだ点を指摘。
- 2026年7月30日議員説明会。市の内部調査では、元管理者の1期目(令和4年以前)の情報漏えいは解明できなかった。
- 2026年8月下旬第三者委員会を実現する会(代表: 亀田耕一)が署名を添え、第三者委員会の設置を求める請願を市議会に提出(署名は提出時1,578人分。その後も増え、9月13日現在2,214人分)。
- 2026年9月8日総務経済委員会で、請願は「不採択」。市長の給与カット案(2か月40%)は賛成多数で可決。
- 2026年9月15日9月定例会の本会議で請願を採決。賛成9人・反対18人の賛成少数で「不採択」。市長らの給与減額議案は賛成多数で可決。
平谷市長の発言の記録
事件発覚後、市長は記者会見・議会答弁・議員説明会で、一貫して「個人の問題で組織に問題はない」「第三者委員会は必要ない」という立場を繰り返しています。報道された発言の要旨を日付順にまとめました。
- 2026年5月19日 記者会見(懲戒免職の発表)「事業管理者の個人的な問題であり、組織的な広がりはない」「外部委員会の設置は現在考えていない」。市総務部による内部調査で対応すると説明。(尾道新聞 5月20・21日)
- 2026年6月16日 定例記者会見各社の記者が1時間20分・40問以上にわたって追及。市長は「個人的な問題であり、組織的な問題ではない」「外部による第三者委員会の設置は必要ない」と繰り返し、記者の「外部の目に託すべき」「内部調査には限界がある」との指摘にも姿勢を変えず。(尾道新聞 6月24・25日)
- 2026年6月17〜19日 6月定例会 一般質問への答弁木曜会・村上隆一議員、土屋咲子議員、潮風おのみち・前田孝人議員、村井温子議員、冠匡晃議員、日本共産党・魚谷悟議員らが第三者委員会の必要性を質問。市長はいずれにも「前事業管理者と相手方の個人的な関係によるもの」「第三者委員会は必要ない」「組織的な問題ではない」と答弁。(尾道新聞 6月18・21・24日)
- 2026年6月25日 議会運営委員会日本共産党提出の第三者委員会設置を求める決議案が2対2の同数となり、岡村隆委員長(公明党)の反対で否決。(尾道新聞 6月27日、中国新聞)
- 2026年7月30日 議員説明会市が内部調査の結果を報告。1期目(令和4年以前)の漏えいは「本人が覚えていない」として解明できず。議員から「内部調査では限界」「第三者委員会を」との意見が出たが、市長は「個人的な問題」との認識を変えず。(尾道新聞 7月31日、8月1日)
- 2026年8月下旬 請願提出を受けて第三者委員会を実現する会が署名(提出時1,578人分、9月13日現在2,214人分)を添えて請願を提出。市長は「組織的な問題ではない」として、第三者委員会に否定的な姿勢。(テレビ新広島)
- 2026年9月8日 総務経済委員会請願は「不採択」。市長の給与カット案(2か月40%)は可決。(テレビ新広島、尾道新聞 9月8日)
参考にした主な報道・資料
- 尾道新聞(2026年5月20・21日、6月18・21・24・25・27日、7月31日、8月1日、8月28日、9月8日 各号)
- 中国新聞デジタル「尾道市上下水道官製談合事件、議会運営委員会が第三者委設置を求める決議案を否決」(2026年6月25日)ほか
- 中国新聞デジタル「尾道市の官製談合、第三者委設置の請願を不採択 市長給与減額は可決」(2026年9月15日)
- テレビ新広島「尾道市の談合事件で市民団体 第三者委員会の設置求める嘆願書」「尾道市長の給与カット案 常任委員会で可決」(Yahoo!ニュース)
- 広島テレビ「広島・尾道市 官製談合『第三者委員会』設置求める請願が否決」(2026年9月15日、Yahoo!ニュース)
- 尾道市議会 会派別名簿(2026年6月15日更新)
- 2026年9月15日 本会議 請願の表決結果表示(議場にて撮影)
事実関係に誤りがあれば、実施者までお知らせください。議員の顔写真は 尾道市議会の公式名簿(市ホームページ) でご覧いただけます。
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